「看護師って毎日激務でとても勉強できない。」「休みの日に勉強しなきゃと思うけど、なかなかできない。」と思っている方が多いのでは?
特に、1年目の看護師は理想と現実のギャップや慣れない環境で心身の疲労が大きく、「勉強なんてとても無理、、、。」という方が多いはず。
そこで、仕事をしながらでも無理なく勉強する方法とおすすめの教材をご紹介!
学生時代とは違うやり方で!気軽に参考書を開く
学生時代の勉強といえば、机に向かって参考書やノートを開きみっちり勉強💦
場所も自宅での勉強部屋や図書館など静かなスペースで黙々とすることが多いはず、、、。
そのような勉強法だと、どうしても肩に力が入って、勉強=苦痛となり手を付けづらくなりがち、、、(泣
社会人の勉強では、これまでのやり方を変えるのがおすすめ!!
まずは、リビングやカフェ、自分の落ち着ける空間で気持ちをリラックスさせる。
そして、「勉強するぞ!」と意気込むのではなく、軽く読書するくらいの気持ちで参考書を見る。勉強をする習慣が大切。
リラックスした状態で見るからこそ、新たな学びを楽しめたり、頭にスッと入ってきたりして勉強が苦痛ではなくなります。
そして、いきなり数時間勉強するのではなく、最初は数分程度から始めるのもポイント。仕事終わり、その日の疑問や担当患者の疾患を軽く調べるだけでもOK!
疑問の解決や、新たな学びでスッキリした気持ちになり、少しずつ仕事も楽しめるようになります。
結局何を勉強したらいいのかわからない方へ、おすすめの教材!
看護のこと、疾患のこと、薬のことなど勉強すべきことは多いけど、どの教材を使って勉強したらいいか分からないという方へは以下の教材をおすすめします。
1.薬との「つながり」、薬による「変化」がわかる 病態生理学
この本は循環器、呼吸器、脳、代謝など全身のよくある疾患のしくみ、治療薬を解説。
図や表もあり、深すぎる内容ではないため、まず最初に全身のメジャーな疾患の勉強を!という方におすすめ。
2.Emer Log(エマログ) 救急ナースのための心電図
心電図はどの分野においても必要となる知識。
この本は、心電図について図も用いて分かりやすく解説されています。
「心電図が苦手💦」という方にもおすすめ。
エマログでは他にも様々な分野に関する書籍を発行しており、どの書籍も分かりやすく、手に取りやすい価格帯なので、ぜひ見てみてください(^^
3.病気が見える
この本は、分野ごとに分かれており、疾患、治療、薬剤などが詳しく解説されています。
フルカラーで、イラストや画像なども掲載されており、分かりやすい!
自分の分野に合わせて、しっかり勉強したいという方におすすめ。
まとめ
看護師は、日々の激務をこなしながら勉強をするのは難しいです。まずは、少しずつ勉強する習慣を身に着けられるように、自分に合ったやり方を見つけましょう。
☆リラックスできる空間で気軽に始める
☆短い時間から勉強
☆毎日継続する
☆学びを楽しむ
看護師は勉強ももちろん大切ですが、心身の健康があってできる仕事。
心と体の健康を第一に、少しずつ勉強してみてくださいね(^^)
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