看護師として働くことを夢見ていたのに、実際に働いてみたら理想と現実とのギャップや、先輩からの理不尽な発言で悩んでいる人は多いです。実際に看護師として働いていた私も、長時間労働、人間関係、自己研鑽という名のサービス残業など苦しい経験をしてきました。
そんな時どんな対応をしたら良いか、経験者だからこその目線でご紹介します。
師長、病院の相談窓口へ相談
師長に相談できるかどうかは部署の雰囲気や、師長との相性や人柄等ありますが、師長に相談できそうなら相談するのがおすすめ。事情を理解してもらいやすく、直接的な支援を受けやすいです。
病院内の相談窓口も良いです。相談したことがない方は、内情がよく分からなくて不安に感じたり、相談しても何も変わらないと思ったりするでしょう。
しかし、実際には匿名で相談できたり、希望すれば看護部長など上層部や所属師長へ報告してくれたり、様々なサポートを受けることができます。
実際に相談したことがありますが、真摯に聞いてくれて所属師長、看護部長に報告をしてくれて少し環境が変わりました。相談して良かったなと思います。
労働基準監督署へ相談する
誰もが一度は耳にしたことがあるけど、実際に関わることはほどんどないですよね。
「労基が調査に入ればいいのに。」なんて考えている人も多いはず。
しかし、労働基準監督署は労働者からの報告が上がらないと調査に入ることは残念ながらほとんどありません、、、。
また、労働基準監督署への相談って職場にばれそうで怖いと思っている方が多いのでは?
労働基準監督署に匿名で相談することは可能です。決して職場にばれることは無いです。
実際に調査に入るかは、労働基準監督署内で判断されますが、相談することで気持ちは楽になりますし、自分の職場事情を知ってもらうきっかけになります。
実際に労働基準監督署にも相談したことがあります。その際には、時間外労働について、先輩からの発言についてなど悩んでいることを具体的にまとめて提出しました。
日々の辛い経験を形として残しておくことで、他者へ具体的に伝わり、調査等が入るきっかけにもなります。
転職活動をする
転職活動と聞くと、身構えてしまいますよね。
「まだ経験も浅いし転職はな~。」「転職活動が今の職場にばれそう。」など思う人もいるはず。
しかし、「転職」と「転職活動」は別です。
転職活動は今の職場に勤めながらできますし、転職エージェントへの相談もインターネットから登録すれば簡単にできますし、ばれることもないのでノーリスク!!
他の職場を知ることは視野を広げられ、選択肢を増やせるという安心感もあります。
また、転職エージェントに悩みも聞いてもらえるため、心の拠り所にもなります。
転職エージェントに相談した際、悩みを聞いてくれたり、新しい職場について具体的に教えてくれたり、新しい発見もあったのでおすすめです。
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まとめ
看護師は心身ともにすり減る過酷な仕事、、。また、看護学生時代とのギャップが埋まらない方も多い。
悩みを少しでも解消でき、自分に合った環境で働くのに役立ったら嬉しいです(^^
看護師は心身の健康があってできる仕事。心と体の健康を第一に(^^)
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